豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

戦前史は対赤露安全保障と人間主義

 5.30付けの太田述正ブログ(#4777、2011.5.30、URL:http://blog.ohtan.net/archives/52082697.html)に因る(太字)。
 なお、引用文中の「人間主義」は、「じんかんしゅぎ」と読み、対人関係を重視した、村八分に合わないように生活していく態度、ということだろうと私は理解した。


<太田>(ツイッターより)

 日本の明治維新や明治時代を考えるにあたって、当時の日本の指導者達が、もっぱら英国を模範としたことを忘れちゃいけない。
 それは、単に当時の英国が世界覇権国であり、かつ最先進国の一つであったからだけじゃない。
 彼らは、英国の文明に最も親和性を覚えたからなんだな。


 どうして日本の「右」も「左」も日本の戦前史をを素直に回顧できないのかねえ。
 みんな先入観がありすぎだよ。
 太田コラムを読んで、自分の汚れ(先入観)を洗い流し、その上で、人間主義と対赤露安全保障という二つの言葉さえしっかり理解すればいいんだよ。
 簡単だし、おおむねタダだぜ。


 リフレーン
 集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


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