本日付けの産経新聞「正論」に櫻田淳が、「野田チームの城明け渡し評価」、と以下(太字)のように書いている。太田述正氏の外にも野田前総理を評価している人がいることを知って、うれしかったので、引用させてもらうことにした。ただしルビは私はまだ書く技術を持たないので、つけないで引用する。
この期に敢えて指摘しておくべきことであるけれども、外交・安全保障政策上、特に日米関係の上で、安倍新内閣への「赤穂城・城明け渡し」を恙なく進めたのは、野田佳彦首相、玄葉光一郎外相、森本敏防衛相以下、副大臣、政務官を含めた、野田前内閣「外交・安全保障政策チーム」の功績である。
リフレーン
集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html
リフレーン2
日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦「管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)