今の生活にそれなりに満足している。私は、人生を二つ生きている。ごく普通に、ただし、半端な研究生活を送った。半端なというのは、引用してもらえることなく、終わったからである。しかし、私の研究があったから、移植研究が生きたのだろう。対照実験になっていたのであろう。今は、確かな仕事だったと考えている。
今は、恥ずかしながら、文学の端くれにいる。二つめの人生を生きている。そしてテーマを見つけた。友が教えてくださった。ひとの業績を探し出すのである。これは楽しい。すべての人がすばらしい、いや美しい人生を送られている。じかにお聞きしなくとも、本を書いている人は本から、場合によってはインターネットから探し出せる。美しい人生を美しく書き込めれば、それが私の第二の人生である。本日の結論である。
リフレーン
集団的自衛権行使を首相に決断させよう
http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html
リフレーン２
日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である（藤原正彦「管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から）
