豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

韓日対立の起源

 前項のコラムからのコピペである。「韓日の対立の起源は663年の『白村江の戦い』にある」、という部分を強く感じ取った。かねてからそんなことじゃないかと思っていたので、強い印象を受けたのである。しかし、「日本に対してだけはどんな暴言を吐いても愛国になる」と韓国が認識しているのであれば、日本もその気になる必要があろう。URLと書誌的事項も前項と同じだが、念のためコピペの直前に置く。


URL;http://blog.ohtan.net/archives/52229149.html
太田述正コラム#7837(2015.8.9)
<皆さんとディスカッション(続x2714)>
 <金容雲のこの指摘には首肯できる部分が多い。(太田)↓>
 「・・・韓日対立の起源<は>、新羅・唐連合軍と百済・倭連合軍が群山沖で激突した663年の『白村江の戦い』にある・・・当時、敗北した百済人およそ3万2000人が日本へ移住し、日本の指導層を形成した。この人々の胸に秘められた『新羅のせいで故国に戻れなくなった』という敵対心が、集団無意識の形で現在まで続いている。これに対し新羅は、中国に『事大外交』をすることで進取の精神を失ってしまった。このとき、民族の原形が変わった・・・事大は安全保障政策だが、そのときから尚武の気性が失われ、東方礼儀の国になった・・・
 隣国という地理的条件は永遠に変わらない。<韓日は>互いに助け合って生きるべき関係だ。相手が聞きたくない言葉で反省を強要するのではなく、相手が自ら変われるように引っ張ってやらなければならない。韓国は、日本に対してだけは、どんな暴言を吐いても愛国になるという認識がある・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/08/08/2015080800535.html


 リフレーン
 集団的自衛権行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)