豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

アングロサクソンと日本人

 古い本である。著者は渡部昇一で初版発行1987(昭和37)年、2004年に27刷である。よく売れてもいるようだ。
 大田述正さんのコラムにはアングロサクソンのことがよく出てくる。それを覚えてtいたので、触発されて平成26年に買い込んだ。一応まずは一回読んだ。
 本書は日本人とアングロサクソンがどういう点で似ているか、ということを書いている。太田さんも同様の趣旨だったと今は思っているので、いずれは大田述正さんのアングロサクソンのコラムを読了したいのである。その予備知識を得たいと思って読んだ。


 リフレーン
 防衛キャリア30年大田述正
 最大の安全保障はアメリカからの独立
 http://blog.ohtan.net
(皆さんとディスカッションをクリックしてください)


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)