豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

習ちゃんが、日本に係る歴史認識の転換を宣言

 太田述正コラムからのコピペである。コピペの出発点と最終点は紫色で示し、注目してもらいたい部分は赤字で示した。 
 コラムのURL(イタリック)と書誌的事項はコピペの直前に置く。


URL;http://blog.ohtan.net/archives/52258003.html

太田述正コラム#9044(2017.4.20)
<皆さんとディスカッション(続x3318)>
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

[途中略]

 <これは重要記事。習ちゃんが、日本に係る歴史認識の転換を宣言。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「どうしてみんな日本を排斥するのか。そして日本を敵として恨むのか」とする文章を掲載した。文章は「歴史上、われわれは数多く攻撃を受けてきたが、われわれも数多く攻撃してきた。それなのにどうしてわれわれは日本にばかりこれほど厳しいのか」と疑問を提起している。
 また、「日本政府は今まで第2次世界大戦中の罪について誠意ある謝罪をしていないという事実も否定されるものではない。特に中国や朝鮮の人民から強く非難されるのも頷ける。しかし、歴史を心に刻むというのは、代々の中国人が日本を恨み、排斥していくことなのか。永遠に小日本の顔を記憶し、常に軍国主義の復活を防ぐことなのか」とした。
 <こんなことまで言っちゃっていいんかい?↓>  そのうえで、広島大学の教授の話を思い出したとして「社会の格差や矛盾が深刻な状況となり、国民の不満が政権に向かうことを避けるには、外に『敵』をつくり、緊張感を演出することが効果的である。国民にそれを攻撃させることで政権はさらに安泰となる」という話を紹介。
 そして、「日本にいささかのわだかまりを感じるのは理解できる。しかし、何につけても『東京を血で洗う』などと言ったり、何も考えずに日本を恨んだり、排斥したり、死んでも日本に行かないということを言ってみたりするのは、本当にわれわれ自身にとって利益のあることなのだろうか」と論じている。
 文章を読んだ中国のネットユーザーからは「日本を恨むのは間違いとでも言うのか」、「作者は日本のスパイか」といった批判的なコメントが見られた一方で「これこそ真の文章だ」、「政治が世論をリードするのだ」、「嫉妬からくるのだ」など、文章の主張を理解するユーザーも少なからずいた。」http://news.searchina.net/id/1634032?page=1


 リフレーン
 防衛キャリア30年大田述正
 最大の安全保障はアメリカからの独立
 http://blog.ohtan.net
(皆さんとディスカッションをクリックしてください)


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)