豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

武士道

  太田述正コラムからのコピペである。コピペの出発点と最終点は紫色で示し、注目してもらいたい部分は赤字で示した。コラムのURL(イタリック)と書誌的事項はコピペの直前に置く。



 前項と同じコラムからのものである。そっくり前項を利用させてもらった。
 赤穂浪士の上演がGHQから禁止されたということを何かで見た記憶があるが、仇討だけじゃなかったということなのか。


URL;http://blog.ohtan.net/archives/52264476.html
太田述正コラム#9360(2017.9.25)
<皆さんとディスカッション(続x3476)>

<eqSuFcrU>(「たった一人の反乱(避難所)」より
≫「武士道精神」について詳しく論じてるのは、コラム#0614(2005.2.1)<武士道・騎士道・慈善>以外に何がある??≪(コラム#9358。七氏)

 ここらへんかな。↓

 「私は、武士道とは、弥生モードにおける支配階層の倫理道徳である、と考えています。・・・
 この武士道が、平和な第二縄文モードの江戸時代において、支配階層が武士であったことから、弥生モードにおける倫理道徳が維持される一方で、縄文モードの社会を統治するため、縄文モードにふさわしい倫理道徳が付け加えられる、という形で重畳的に拡張されるに至った、と私は解しています。」(コラム#5360。太田)
 「・・・山鹿素行こそ、それまでの弥生モード(ないし有事)における武士道を維持しつつ、それに、縄文モード(ないし平時)における為政者道を重畳的に付加した拡張武士道、すなわち江戸時代の武士道、を提唱した最初の人物なのです。  この素行の拡張武士道は、赤穂浪士事件を通じて江戸時代の全職分に大きな影響を及ぼすとともに吉田松陰を通じて明治維新の原動力の一つになって行くわけです。」(コラム#5362。太田)


リフレーン
 防衛キャリア30年大田述正
 最大の安全保障はアメリカからの独立
 http://blog.ohtan.net
(皆さんとディスカッションをクリックしてください)


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)