豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

やったつもりでやってない

 いつもやっている作業をし忘れている。そんなことがちょくちょくある。その最も進んだ状態が認知症なのだと思う。それがさらに進むと生きているのを忘れてしまう。今朝の俳壇にいい句があったような記憶がある。


あわてんでもいずれ皆死ぬ秋の暮
    宇佐見とし


 ちょっと違ったか。この句はいい句だと記憶に残ったが、忘れるとか覚えているとかに関係のない句である。


 リフレーン
 防衛キャリア30年大田述正
 最大の安全保障はアメリカからの独立
 http://blog.ohtan.net
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 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)