豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

AIにできない仕事

教育で、AIに取って代わられないですむ人間は作れる。

「ふつうはそうする」「みんなそうしている」という人を育成していく教育、でそだてた人は、AIによって仕事を奪われる。

「なぜだと思う」とききかえすこと、作業の手順を隣の子に説明すること、道順を図にすること、いまわかったことをノートに論理的に書くこと、こういったことを教育されてきた人なら、AIに取って代わられはしない。

書評の鉄人k-kanaさんの書評から抜粋した。

『ロボットは東大に入れるか』・『コンピュータが仕事を奪う』(新井紀子イースト・プレス日本経済新聞社)の両書を鉄人が書評を書いてくれた。その書評を私が抜粋した。

「なぜだと思う」と尋ねること、この問いかけが人を育てる基本になると私は考える。いい書評を読んだ。

 

 リフレーン1

 防衛キャリア30年太田述正 

 最大の安全保障はアメリカからの独立                                                                            https://www.ohtan.net/report/pdf/ohtan-blogtitle.pdf

 リフレーン2

 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)