豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

トロンが「世界標準」になるという

「株式日記と経済展望」からのコピペである。(私のコメント)以下の「toraさん」の発言部分からだけコピペした。そのコピペの中の「国売り物語」にはURLはついてない。そのままでは本コピペからは直には「国売り」に到達できないので、到達できるURLをつけた。
 toraさんの結論は
「日本の弱体化で[日本は]アメリカに協力も出来ないほどになり、AIIBではアメリカは孤立して英独仏伊にまで裏切られてしまった。日本としてはざまあみろと言うしかない。」
 である。{赤字にしたのは本ブログの管理人豊丘時竹である。toraさんは赤字にはしてないので念のため申し添える]
 是非toraさんのつけたコピペともどもすぐ下のURLをクリックして詳しく読んでもらいたい。
URL;https://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/90a9f79600a3c43f1264556c745389bd


(私のコメント)

情報通信の話題ですが、「トロンが、米国電気電子学会の標準規格として認定される手続きが進んでいる。順調に進めば、国産のOSが、「世界標準」になる。」そうです。しかしウィンドウズの様な「情報処理ソフト」ではなく「組み込み用OS」としてのものだ。

当初はBトロンという情報処理OSも開発していたが、通産省アメリカ政府に潰された。その経緯は「通産省国売物語」で詳しく書かれている。


通産省国売り物語1・2(http://1234tora.fc2web.com/kuniuri1.htm)

通産省国売り物語3.4(http://1234tora.fc2web.com/kuniuri2.htm)

通産省国売り物語5.6(http://1234tora.fc2web.com/kuniuri3.htm)

通産省国売り物語7.8.9(http://1234tora.fc2web.com/kuniuri4.htm)


これらはアメリカによるジャパンバッシングの一巻であり、アメリカの圧力と韓国台湾メーカーに追い上げられる日本の構図はこの頃に固まった。日本の政治家や官僚は交渉事に弱く圧力にすぐに屈することでアメリカとの妥協を図ってきた。その構造は今も変わってはいないのですが、アメリカの分断工作でやられてしまう。


[途中略]


アメリカや中国のやり方はよく似ており、だから米中の利害は一致しており、日本叩きでは共同戦線を組んだ。ソ連の崩壊と日本経済の没落は仕組まれたものであり、ソ連は滅んだが日本はなんとか持ちこたえている。当時のアメリカは本気で日本を潰しに来たのであり、同盟国の日本を潰してアメリカの利益になったのだろうか。

アメリカは今や、ロシアのプーチンと中国の習近平北朝鮮やイランなどと問題を抱えて立ち往生していますが、日本の弱体化でアメリカに協力も出来ないほどになり、AIIBではアメリカは孤立して英独仏伊にまで裏切られてしまった。日本としてはざまあみろと言うしかない。


 リフレーン1
 防衛キャリア30年太田述正  
 最大の安全保障はアメからの独立                                                                            https://www.ohtan.net/blog
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 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年