執行部の対応も、プロキシーファイトをしかけた人の対応も、真摯な対応だった。怒号が飛び交うなどなく静かに討論が、執行部側のたぶん思惑どおりに、議事は進んでいった。
株主提案は否決された。執行部提案による買収防止策は可決された。
ただ、表決の結果は、過半数というだけで、票の状況の説明はなかった。武士の情けか。
リフレーン1
防衛キャリア30年太田述正
最大の安全保障はアメからの独立 https://www.ohtan.net/blog
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リフレーン2
日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦「管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)