豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

『竹を食う』

私が本名で執筆した二冊目である。佐野孝志さん、掘越大能さん始め、私がご交誼いただいた方々の最近の業績について述べたエッセイ集である。エッセイだけではページ数が足りないように思い、発表済みの俳句も入れてある。

「私の身近の偉人たち」という副題をつけた所以は、竹の食料化や、退職後に退職金をつぎ込んで糖尿病の薬の開発を試みる、など常人では考えられない仕事をなさっている方々について述べているからである。佐野さんの竹の食料化については溝口敦さんが注目して下さり、「ウェッジ」誌でインタビュウ記事に取り上げてくださった。その溝口さんも本書に登場する。

郁朋社発売1080円である。アマゾンからか、書店にご注文いただければ幸いです。

 

 

 リフレーン1

 防衛キャリア30年太田述正

 最大の安全保障はアメリカからの独立                                                                            https://www.ohtan.net/report/pdf/ohtan-blogtitle.pdf

 

 

 リフレーン2

 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)