豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

女房の言葉

女房の言葉は時に分からない。今日もつい今しがた、今日はうどん、と言った。うどんは分かったが、なぜそんなことを言ったのか見当がつかず、何も答えなかったら、今日のお昼はうどん、と追加の言葉を加えた。まだ分からない。今日のお昼はうどん、何か言いたい、というようなことをさらに追加した。言っている意味が分からない。うどんは分かったが。今日は出かけるからお昼はうどんにする。今日はテニスなの。それで分かった。昼飯の献立など普段は言わないのに今日に限って言ったのは、出かけるから昼飯は朝作っておくから、温めて食べてくれ、ということだった。時間がかかった。(09:05)

 リフレーン1

 防衛キャリア30年太田述正

 最大の安全保障はアメリカからの独立                                                                            https://www.ohtan.net/blog/

 リフレーン2

 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)