私が定年退職で大学教員を退職したのが、2008年の三月である。今年は2021年だから丸十三年がすでに経過した。そろそろ大学教員時代に感じたところを述べても、めくじらを立てる人はいないだろうし、迷惑に思う人もいないだろう。
何を述べたいのかというと、大学生の授業評価である。当時、大学生による授業評価を実施するのがはやっていた。はやっていたなどと書くと非難されそうだが、私は授業評価をするなと言いたいわけではないし、授業評価が迷惑だというのでもない。せっかく実施してくださるなら、その結果は正しく使っていただきたいと申し述べたいのである。何をいいたいのかは以下に述べる(つもりであったが、時間がなくて書けなかった)。
(11:21)
リフレーン1
防衛キリア30年太田述正
最大の安全保障はアメリカからの独立 https://www.ohtan.net/blog/archjives/
リフレーン2
日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦「管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)