豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

北朝鮮は親日

 太田述正コラムからのコピペである。

コピペの開始点と終点は紫色の文字とし、重点は赤色の文字とする。コピペ元のURL(イタリック)と書誌的事項は、コピペの直前に置く。

 

 北朝鮮親日だと言ってる人は太田さん以外にもいる。(典拠は示さない)

 

 URL;https://www.ohtan.net/blog/archives/12408

太田述正コラム#10384(2019.2.19)
<皆さんとディスカッション(続x3987)>

<太田>

 <USさん、>北朝鮮の「解説」を作ってみました。
 これをもとに、スライド案を作っていただければと思います。

               記

北朝鮮

 私は、北朝鮮の方が、一貫して、韓国に比べて、親日的であり続けている、と思っています。
 例えば、韓国ではいまだに全面解禁がなされていない日本語歌詞、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%81%A7%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E8%A1%86%E6%96%87%E5%8C%96%E3%81%AE%E6%B5%81%E5%85%A5%E5%88%B6%E9%99%90
が、禁止されたことがありません。
 実際、Youtubeで、北朝鮮の歌手が日本の歌謡曲を日本語で歌っている動画など、いくらでも見つけることができます。
 それどころか、金正日北朝鮮将官達が日本の軍歌を好んで歌っていたという証言まであります。
http://freezzaa.com/archives/1701
 その金正日は、妻に迎えたのは在日出身者の高英姫でした・・ご存知のように、彼女が金正恩の母親です・・し、日本人の料理人の藤本健二氏をそばに置きました。
 また、中国人を装わせるのなら容易だというのに、日本人を拉致までして日本人を装わせるためにスパイに日本語教育を施しました。
 こういったことから、金日成帝国陸軍が密かに通じていた、という可能性すら私はあると思っています。
 帝国陸軍中国共産党やベトミン(共産主義者達が中心)との関係(注)を思い起こしてください。

(注)「・・・日本軍がフランスの植民地だったベトナムに進駐したのは、1940年である<が、1945年の>終戦時約8万人いた軍人<のうち、>約600人が留まった。ホー・チ・ミンらが率いる「ベトナム独立同盟」(ベトミン)に参加するためだ。再植民地化をもくろむフランスとの戦いで、約半数が亡くなったとされる。・・・旧日本兵は、各地の士官学校の教官となって戦争の知識を教えた。54年にベトナムがフランスを破った「ディエンビエンフーの戦い」では、司令官の参謀の半分を日本兵が占めていた。・・・」
http://www.sankei.com/column/news/170228/clm1702280003-n1.html  

 こうなると、日本文明総体継受戦略という点では、金王朝中国共産党は同じで、どういう順序で何を継受するかが違っているだけだという見方だってできそうです。
 どちらも、日本史を少し前の時点から反復しようとし、中国共産党は幕府的な政権の樹立から、北朝鮮天皇制的なものの樹立から、始めたのではないか、また、中国は、その後、人間主義、次いで日本型経済体制の継受にとりかかって現在に至っているのに対し、金王朝はこれから日本型経済体制の継受を始めようとしているのではないか、と・・。

 

 

 リフレーン1

 防衛キャリア30年太田述正

 最大の安全保障はアメリカからの独立                                                                            https://www.ohtan.net/report/pdf/ohtan-blogtitle.pdf

 

 

 リフレーン2

 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)