太田述正コラムからのコピペである。 コピペの開始点と終点は紫色の文字とし、重点は赤色の文字とする。コピペ元のURL（イタリック）と書誌的事項は、コピペの直前に置く。
侵略して植民地にしたのか。そうだったんだとしか言いようがなかった。
URL;https://www.ohtan.net/blog/archives/13672
太田述正コラム#10739（2019.8.15）
＜皆さんとディスカッション（続ｘ4165）＞
＜太田＞
早晩、徴用工判決に基づく差し押さえ物件の換金が行われ、日本政府が韓国に対してホンモノの経済制裁を行い、その結果韓国経済に痛打が加えられ、その時点での相手の首班が文教祖なのかそれともその後継者なのかは分かりませんが、韓国政府が日本政府に白旗を揚げる、という成行になる可能性が高いわけですが、そうなれば、韓国民の大多数は、力に正義が敗れたと思い、日本に対する恨みが未来永劫消えないことになりかねません。
これを回避する、いや、もう間に合いそうもないので、これを何とかするためには、韓国民のほぼ全員が正義だと思い込んできたものが、実はそうではないことを、説明し、納得してもらう必要があります。
問題は、そんなこと、自民党政権には到底不可能だとして、じゃ、日本のいかなる政権だったらできるのか、ということです。
とにもかくにも、まずは、日本の「独立」です。
関連記事です。↓
＜私が昨日書いたところの、大義が韓国（米国）側にある、という認識をもって下掲のような箇所を読んで欲しい。↓＞
「・・・論理も正当性もない日本の対韓経済報復に対し、日本の世論調査では国民の過半数が支持を表明した。この結果は、保守化傾向の中で安倍政権だけでなく日本の一般人までもが韓国に深い不信を抱いていることを示している。
文在寅大統領は日本の報復措置について加害国が居直っているとしたが、侵略と植民地支配の歴史をきちんと教育していない日本では、文大統領の言葉に共感する人よりもそうでない人の方が多い。・・・」http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/08/14/2019081480125.html
リフレーン1
防衛キャリア30年太田述正
最大の安全保障はアメリカからの独立 https://www.ohtan.net/report/pdf/ohtan-blogtitle.pdf
リフレーン２
日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦｢管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)
