豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

2005-10-20から1日間の記事一覧

 王の寂しそうな顔

五戦目に負けが決まったときの王は、可哀想で見ていられなかった。悲しみを耐えている顔だった。あんな顔をさせる第二ステージなんてのがいいはずがない。私はそう感じた。この方式の名前がでてこないので書くのに苦労しているが、何についてのことかお分か…

 久しぶりに遅くなった

木曜日。水戸日帰りの勤務日である。荒川沖駅七時七分発磐城行きに乗る。六時代をはずすのは久しぶりである。それにしても、木曜日の朝は忙しい。朝練付きだからやむをえない面はあるのだが。 襟のボタンをはずした高校生ほどみっともない生き物はない。電車…