豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

2011-08-23から1日間の記事一覧

自虐的なことは他人を非難

引用されなかったのは、研究がたわいないものだったからだと思ってきた。たわいないものだったら学位がいただけるはずがない。授与してくださった先生を非難することになるではないか。当時は大したものじゃあないと、瞬間的に思った。しかし今になればわか…

書くことで人は動くか

何年か何十年かは思い出せないが、書いた言葉では人は動かないが、しゃべった言葉、演説では動くと何かで読んだ記憶がある。本当だろうか。ヒトラーが演説を重ねてドイツ人を動かしたことが、例として挙げてあったように記憶している。 だが、フジテレビ包囲…

口べたはハンディ

十数年前まで「無口な職人」は、プラスのイメージがあった。今は違うらしい。『本』9月号に平田オリザ氏が「コミュニケーション能力とは何か?」を書いている。「口べた」はハンディになったが、「コミュニケーション能力」などは教育で手に入る、そんな程度…

寒い

まだ八月だというのに、寒い。このところ雨ふりが続き、寒い日が続いている。背広を着ていて、ちょうどいいくらいである。 昨日の「株式日記」は、K-POPはいいが、韓国ドラマは勘弁してくれ(太字)、という内容だった。 どっちもいらない。テレビがいらない…

文は人なり

ことわざデータバンクに(意味)として次のようにあった。 (意味) 文章は、書き手の考えや性格を表す。文章を見れば、書き手の人となりがわかる。 (8/23/H23(火)/00:11転記) 私の考え「文は人なり」なんて捨ててください。(8/22/H23(月)/23:27記) …