豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

竹島問題は日本の国内問題

 昨日、日本会議茨城の総会があった。総会での講演は、拓殖大学教授下條正男先生の「竹島問題と日朝関係について」であった。
 結論だけお伝えすると、竹島問題は、日本の国内問題である、ということであった。
 本日はこれから日立市で行われる講演会に出かけるので、多少時間に追われている。時間があるときにもう少し講演の内容を書き込みたい。
 つまりこのような内容であった。ただしこれはあくまでも私が感じ取ったことで、ここに書くことがらについては、演者には責任はない。私の曲解であるかもしれないからである。
 竹島が領土だと主張する地域を地盤にする代議士が島根県にいる。その代議士が竹島問題を表面化したくなかった。それで実効支配されたまま50年近くが過ぎた。日本政府もその人に同調したのか何もしなかった。漁民の要望を受けて、島根県会議員が竹島の日を制定した。そうしたら、外務省が作っているHPが変わった。40年前のままだった主張が、最近の成果を取り入れた。
 政府が動かなくても、地方が動けば政府も動く。
 
 ここで石原慎太郎の「東京から日本を変える」発現を思い出した。