豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

 新型車輌

 乗った電車は新型車両だった。手洗いがモダンである。西洋式の手洗いで、水ががさっ、と吸引された。心なしか車幅も広く感じる。なにより明るい。常磐線が全部この車輌になるころ、茨城県ももう少し都会風になっていることだろう、と感じた。