豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

 絵は写真より本物に見える。なぜなのか。どうしてあれほどうまく描けるのか。
 机を置いてある部屋に、鯉登りが揚がった茅葺きの農家の絵の写しを架けてある。どうしてこれほど細かい写生ができるのか、といつも不思議な気持ちで眺めている。絵がうまかったら、エッセーは始めなかったろうと思う。


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