豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

売れば

 女房は鉛筆画を勉強している。私が自慢しても何の意味もないが、うまい。プロに近いと私は見ている。たまに、「売れる絵を目指してくれ」とけしかけるが、相手にしてもらえない。うまく描けて、さらにもっとうまくなれさえすれば、それだけで満足なようだ。
 私は違う。やるからには売れることを目指す。随筆はそのつもりでやっている。『平素の戯言』、『続平素の戯言』、『続々平素の戯言』という背表紙が本屋さんに並んでいることを想像するだけでわくわくしてくる。
 日本語教師養成学校へ通うのもプロになるためである。単にボランティアをしようというのではない。


 リフレーン
 日本は原爆をもとう。


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