豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

JICA

 今日の国際交流講座は、フィジー諸島共和国青年海外協力隊に行かれた若い増田裕章さんである。下にご本人のご了解をいただいて、フィジー諸島の民族衣装を着けられた写真を貼付させていただく。申し訳ないことに、目をつぶってしまわれた写真になってしまったことを、お詫びする。
 まじめな努力家であることが分かる講義であった。JICAの概要を知ることができた。これが前半の一時間。その中で、発展途上国という用語より開発途上国という用語の方が、正式な用語らしいということが印象に残った。後半は民族衣装を着けて、フィジーのことをお話くださった。こちらが大変におもしろかった。


 人口80万人、面積は日本の四国ほどの広さだという。フィジー人とインド人が半々の構成であるが、インド人以外に西洋人、中国人、周辺諸島の人(トンガ、サモア、バヌアツ)など様々な人種が行きかっていている国である。凶悪犯罪がゼロで、「他人が恐い」という感覚がなくなってしまうところである。一年中梅雨のような状態で、高湿度、すぐにカビが生える土地である。虫と共生していて、ヤモリ、ゴキブリが多い。ムカデもでかいのがいたというが、毒はなかったそうである。首都スヴァ。土浦ぐらいの都市だという。鉄道がない。バスには窓がない。自販機は国内に1台。ほかにもさまざまのことを」話していただいたが、書き取れなかった。
 ボランティアは、障害者の施設での仕事だったが、とくに知的障害の方に、紙の再生技術を指導してきたとのことであった。

 なお、ここまでのことは、間違いがあれば、それは私の書きとり、聞き取りの間違いであるので、その点はご容赦願う。



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