豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

大学院修了の酪農者

「酪農」No.772号に『第62回日本酪農研究会経営発表各賞受賞者と発表概要(つづき)』という記事があって、その優秀賞は新潟県・新潟の中野浩一さんという方であった。大学院修了後、平成13年に就農したという。翌年には家族経営協定を締結し、牛群管理を担当している、ともある。


 この記事から推察するに、就農は自宅に就農したようだ。だから家族経営協定なのである。自分の分担と取り分を協定する。いいことである。他人行儀と言う人もいよう。だが、これからは親子の共同経営であっても、責任の分担と儲けの分担を決めておくのは、当然のことであろう。会社組織なら、社長と雇員とぴう形で、時期がくるまでは修行させられる。しかしその修行中でも、組織がしっかりした会社なら、組織が社長の息子とはいっても、守ってくれる。農家ではそれが家族経営協定である。


 酪農は学卒がする時代がきたのである。すばらしい。


 リフレーン
 国家反逆罪新法を作ろう


 リフレーン
 日本は原爆をもとう。


 [人気ブログランキングへ]
 よろしかったらクリック願い上げます。