豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

日本がガラパゴス化している

 日本の技術やサービスが、世界標準からかけ離れているという。携帯電話端末、デジタル放送、電子マネー、カーナビなど、情報通信関連機器に幅広く見られるという。
 打破するには、世界標準をつくるべく働きかけることである。ゲームのルールを書き換える作業。ひいてはロビー活動を行ったりすることである[主としてアメリカに対して行うのであろう]。

 第二は海外企業と合弁・合併・提携することである。[何で見たか忘れたが、縦割りになると、技術力が衰えるとあった。分社化はその意味でマイナスであろう。他人の目がなくなってしまう]

 第三に、制度をグローバル化することである。法制度をグローバル化せよという。

 だが結論は、ガラパゴス化現象に陥っていると認識し、ゲームのルールをつくりかえる、という気概をもつことである。
ガラパゴス化する日本、吉川尚宏、「本」3月号)


 リフレーン
 国家反逆罪新法を作ろう


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