首相と知事らの会談の要旨が今朝の産経にある。それによると、首相はこう言った、という
首相：…私の考え方を正確にお伝えするため（文書を）読み上げる。…
ここで仲井真知事はこう言うべきじゃなかったか。
お聞きしたいのは、あなたの考え方ではない。考え方など聞いても意味がないと考える。お聞きしたいのは、政府のご提案です。最低でも民主党のご提案です。あなたの考え方では、後になって、これは民主党の公約ではない。私の考え方です。だから私の都合で変えます、と言われかねない。政府のご提案をお持ちください。そうしたら、我々は、回答します。
とくダネ! だったと思うが、沖縄県民が、もうあきらめた、というようなコメントをしているところを放送していた。マスコミは、民主党の側についた、と感じた。もう勝負あった。あとは参院選あるのみだ。
ただ、ブログを読んでいると、沖縄の9割の方は、基地存続に賛成で、反対しているのは、内地から来た人たちだという。どこらあたりが真実なのか。
太田述正氏が産経の記事をひいて、産経を始めとする本土メディアのおかげで、沖縄にもっとも儲かる形で決着した、と総括してくれた。その総括部分をコピペさせていただいた（太字部分）。なるほど、よく分かる。金をせしめるまで騒いだ、ってことか。その総括の載ったブログのURLは下に記した。
http://blog.ohtan.net/archives/51983392.html
産経が沖縄の最新の声を紹介している。
産経を始めとする本土メディアの絶大なる協力も得て、鳩山大宰相サマのおかげで普天間問題が沖縄にとって最も儲かる形で・・「誠意」＝「カネ」だっての分かるよな・・「決着」を見たことのうれしさに沸き立つ沖縄ってところだね。↓
「・・・現行案反対の世論は、＜本土メディアによって＞意識的に形成されてきた可能性が高・・・。それを象徴するのがキャンプ・シュワブに隣接する辺野古住民の声がほとんど伝えられてこなかったことだ。・・・
ある革新系県議は「これだけ混乱を招いたのだから、一国の首相としての責任と誠意を見せるべきだ。自らがまいた種なのだから」と言い切った。」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100523/plc1005232040016-n1.htm
リフレーン
国家反逆罪新法を作ろう。
リフレーン
日本は原爆をもとう。
