豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

議員も官僚も特権階級意識あり

 本日の「株式日記」のその部分(太字)を貼り付ける。詳しくはリンク先からご覧いただきたい。


 本日の「株式日記」における「トラさん」の言葉から
先日行われた名古屋のトリプル選挙は、河村市長は減税を訴えて当選しましたが、行財政改革で190億円の資金を作り出して減税に当てている。国政でも同じことが出来るはずですが、民主党マニフェスト行財政改革で資金を作って子供手当てをすると約束したが、それをやらずに増税で賄おうとしている。河村市長がやったように国会議員も歳費を800万円にして、公務員も給与を半額にする位の行財政改革をすれば20兆円くらいの財源が出来る。



河村市長は自らの給与を800万円にして退職金も無くした。そうしなければ市議会議員も歳費を800万にすることは無理だし、公務員の給与カットも出来ないだろう。民主党はそれをする覚悟が無いままにマニフェストで出来もしない事を約束した。菅総理も自らの給与を800万円にして退職金も年金も返上すれば、国会議員の給与カットも定員の削減も出来るだろうし、公務員の給与カットも出来るはずだ。しかし菅総理はそれをやらないだろう。



議員も官僚も自分たちさえ良ければそれでいいと考えている。民間に対しては増税で生活が苦しくなろうと知ったことではなく、自殺者が三万人になろうが自分たちには関係の無いことだと考えている。議員も10年以上続けていると貴族のような特権階級意識が生まれてきて庶民の生活が分からなくなる。国会議員も落選してみて始めて庶民の生活の苦しさが分かるようですが、公務員もリストラされて職安に行けばどんなに再就職が厳しいかよく分かるだろう。



 リフレーン
 集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


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