豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

 雨が本降りになった。雷もちょっと前まで聞こえていた。ウィスキーを呑んでいる。夕食に呑んだマッカランである。女房の好みである。

『架け橋』3号読了した。充実している。「わが敬愛する文学者たち」に見られる優しさが刊全体に見られるように感じた。私の好きな随筆は、「忘れられない一曲(恋の町札幌)」である。


  この時期の地面は、まだ、夏の熱を残していて、すぐ積もる事はなく、ビルの谷間を吹く風にあおられ、さくらの花びらが散るように、上から下へ、下から上へと、ゆっくり舞っていました。


 美しい表現である。この一文で本誌は生きた。



 リフレーン
 集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


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