「日本よ」で石原慎太郎が、地球温暖化とCO2について論じている。温暖化で海水が増え、豪雨災害などをもたらしているという。CO2が原因ではなかった、と私は考えているが、慎太郎はそうだと考えている。昨年のダーバンでの温暖化対策の世界会議は、CO2削減にアメリカ、シナ、インドが反対して、間の抜けた結論になった。人間の力の及ばぬ自然を狂わせているのが人間であるということを、人間が理解できないでいる。
石原慎太郎は以上のように結論している。
アメリカもシナ、インドもでかい国だから海水が増えても困らない。これらの国が世界を牛耳っている限り、CO2削減はできないのだろう。そう私は感じた。
さてそれでは、私は何をすればいいだろうか。
リフレーン
集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html
リフレーン2
日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦「管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)