豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

喫茶店も喫煙だった

 新橋駅近くの喫茶店に入った。宮越屋珈琲東京新橋店という。煙草の臭いはしなかったが、席には灰皿があってそこでは微かに煙草の臭いがした。銀座はどこも煙草をすわせるのだろうか。そう思って見ると、歩道に置かれた灰落としの器が上野などより多いようだ。
 銀座はどこもここもチャイナの人たちであふれていた。デートのできる街ではなくなっていた。それでも銀座のためにはなるのだろう。美しくない街になった。憧れの街ではなくなった。


 リフレーン
 日本は原爆をもとう。


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