前回の生検から六年経った。だいぶ時間も経過した。尿の出方はかなり遅いし、努力している様子がみられる。また残尿も多い。新しいいい薬ができていて、これは前立腺肥大を戻して治してくれるが、抗男性ホルモン薬であり、PSA値を隠してしまう。だからこの薬を使いだすと前立腺がんがあってもPSA値が高くならない。PSA値を前立腺がんの指標に使えなくなるので、あらかじめ前立腺がんが存在していないことを確認しないと使えない。そこで生検をする。こうなった。
今年はまだ授業や国際交流講座があったりしてゆっくり休めない。そこで来年4月に行うことにした。前立腺がんの場合は診断をつけるのに、余裕があるという。とくに私の場合は、数年間PSA値に変化がないから、急がなくてもいいようだ。今年はそもそも歳回りがよくないので、その意味からも延期したかった。
リフレーン
集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
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