豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

子どもの尿からセシウム

 原典は河北新報である。それは以下のとおりである(太字)。URLはその直前に貼り付ける(イタリック)。
 私は、「陽光堂主人の読書日記」(http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-313.html)からたどりついた。



URL:http://www.kahoku.co.jp/news/2011/07/20110701t63029.htm
子どもの尿からセシウム 福島の10人全員検出 5月採取
 福島第1原発事故を受け、福島市内の子どもの尿検査を行った市民団体「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」などは30日、検査した10人全員の尿から微量の放射性物質が検出されたと発表した。内部被ばくしている可能性が高いといい、国で詳細な調査を行うよう求めた。
 尿は、6〜16歳の男女10人(うち1人は3月23日に山形県内に避難)から5月20〜22日に採取。フランスの放射線測定機関「アクロ研究所」で検査した。
 検査の結果、放射性セシウム134が尿1リットル当たり1.13〜0.41ベクレル、セシウム137は1.30〜0.43ベクレル検出された。2種類のセシウムがほぼ同レベルで検出されていることから、原発事故の影響と推定されるという。
 アクロのデービッド・ボアイエ理事長は「極めて高い確度で内部被ばくの可能性がある」と強調した。汚染レベルはチェルノブイリ事故で被ばくした周辺の子どもの5分の1から50分の1程度だが、健康への影響は評価できないという。
 ネットワークの中手聖一代表は「大変ショッキング。結果を率直に受け止めて、今後の対策に生かさなければならない」と話した。



 リフレーン
 集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


  [人気ブログランキングへ]
 よろしかったらクリック願い上げます。