豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

随筆の書きよう

 文は人なり、じゃあないです。
文は人なり」について、ことわざデータバンクに(意味)として次のようにありました。

(意味)
 文章は、書き手の考えや性格を表す。文章を見れば、書き手の人となりがわかる。

 私の考え
文は人なり」なんてことはありませんそんなに簡単に分かったら楽なもんです。こんな考えをまず棄てることです。書いたものはあなたでもなんでもありません。ですから安心して何でも書くことです。


 他人のことを書きます。
 随筆は基本は自分のことを書きます。しかし、日記ならともかく、自分のことを書いても、たぶん読んではもらえません。ご夫婦なら相手のことを書きましょう。最初は、亭主のここが気にいらない、といったことから始めるのが良さそうです。


 思い出して書きましょう。
 なりたかった自分について書きましょう。ただこれについては、私のものでぴったりくるものがありません。

 やり直してみたいところからかきましょう。人生、もう一度、あの時からだったらやりなおしてみたい時期が、一つや二つはあるものです。その前後のことを詳しく書いてみましょう。


 書評を書いてみましょう。
 感動した本を一冊選び、なぜ感動したのか書いてみましょう。これは効果があります。どんな効果かというと、本の内容を思い出します。同じ本を読んで感動した人の共感を呼びます。書いた随筆がつまらなくても、本のせいにできます。


 本を書き写しましょう。
 これは、力がつきます。欠点は文章が似てきてしまうことです。でも、これは長所にもなります。辛抱が必要です。


 道徳的なおちをつけましょう。これは本来、小学生の作文ですが、ここから始めてみてはいかがかと考えました。


 また思いついたら足していくことにします。


 リフレーン
 集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


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