豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

何一つ語っていない

 首相官邸は「情報収集の強化や不測の事態に備えて万全の体制を取ることなどを指示した」という。こうしたいつもと同じ言葉は実は何一つ語っていない。


 曽野綾子の「透明な歳月の光」467「金総書記死去後の北朝鮮」の「大量脱北者への備えはあるか」の一番最後の部分である。文章を書いて生活している人の言葉は、なんとしゃれていることか、そう感じて書き残した。


 リフレーン
 集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


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