豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

古稀

『月刊ずいひつ』平成二十一年三月号に、故神尾久義氏が、「古稀」と題して、その冒頭にこう書いている。短いので全文引用する。ただしルビは省略する。


「今年一月末で古稀を迎えた。本当は数え年で、昔風にいえば去年のはずだが、現在はいつの間にか満年齢で数えるようだ。一年間、寿命が延びたわけだ」


 なぜ引用したかというと、数え年でいうのが正しい数え方だと示したかったのである。『月刊ずいひつ』の最後の年の中に、二ノ宮一雄氏の作品を探していて、神尾氏の「古稀」に出合った。私はまもなく満七十歳を迎える。もうすでに古稀は過ぎているはずだと感じでいたので、探していた資料が見つかったと喜び引用したのである。


 リフレーン
 集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


 リフレーン2
 これから核について議論しよう
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120208/plc12020803070007-n1.htm