豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

中国の軍拡

 太田述正コラムをコピペ(太字、一部赤字)する。URL(イタリック)、書誌的事項の下に、太田氏の述べた言葉を載せる。
 氏のこういう言葉を読んで、中共[普通には中国と書いてしまう。私も中国とするところである。実際、標題は中国としてしまった]の恫喝に怖気づいている私なども、なんだ心配ないんだと安堵するのである。
 ところで、本コラム、コピペした部分以外にも、コピペしたいところが多く、膨大になるので、読者諸氏、ぜひURLをクリックされるようきぼうする。


URL;http://blog.ohtan.net/archives/52170173.html 
太田述正コラム#6169(2013.4.26)
<皆さんとディスカッション(続x1881)>

<太田>


[途中省略]



 中共が凄まじい軍拡をやり、その軍事力を使った威嚇をやり始めているというのに、東北アジアと東南アジア諸国の国防費は(米国の同盟国であれ、非同盟国であれ、)少しも増えず、むしろ減り続けている。
 (ボクに言わせりゃ、中共は当局が国民の不満を逸らすために軍拡や軍事力による威嚇、という一人芝居、をやっているのであって、周辺諸国もそれが分かってるからさ。現実に中共が軍事力を行使したら、中共当局はオワだということもね。)↓


 ・・・In 1988, as the Cold War was winding down, the six major Southeast Asian states spent an average of almost 3.5 percent of GDP on military expenditures. (All data comes from the Stockholm International Peace Research Institute, the most dependable source for worldwide military data, which began publishing its global military figures in 1988.)
 By 2012, that number had dropped to less than 2 percent of GDP. Vietnam, despite current tensions with China over maritime issues, has reduced its military expenditures most dramatically, to 2.4 percent in 2012, down from 7.1 percent of GDP in 1988.・・・


 リフレーン
 集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)