豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

日本人はスーパーネオテニー

 太田述正コラムからのコピペである。コピペの出発点と最終点は紫色で示し、注目してもらいたい部分は赤字で示した。コラムのURL(イタリック)と書誌的事項はコピペの直前に置く。


 ネオテニーが最もよく分かるのは、日本人の腕の長さである。日本人は西洋人に比べると、肩から指の先までの長さが短いのがよく分かる。アフリカンよりも短い。もちろん実体の長さではなく、身長に対しての腕の長さである。西洋人向けのジャンパーなどを買うと、腕がすっぽり入ってしまうので、実感できる。ちなみに赤ちゃんは身長に比べて手の長さが短いのが特徴である。
 コーカソイドネオテニー化してモンゴロイドが誕生したと何かで見たように思う。


URL;http://blog.ohtan.net/archives/52267633.html
太田述正コラム#9542(2017.12.25)
<皆さんとディスカッション(続x3567)>

<太田>(ツイッターより)
 「日本人科学論文--「女性医師は男性より腕がいい」世界3位…」
https://mainichi.jp/articles/20171225/k00/00m/040/012000c
 昨年救急患者として運び込まれた病院の循環器系当直医が女性で主治医となり、泌尿器科で副主治医になった医師も女性だったおかげで、僕、順調に恢復できたのかもね。
 どこが優れていたかは当時のコラムを参照。

 「…ネオテニーとは子供の性質を残しつつ、性的に成熟することをいう。…
 人間もその祖先に強力にネオテニーが起きて人間になった…
 アジア人(モンゴロイド)は、特に強くネオテニーが起きていて、中でもアジアの東端に位置する日本人は超ネオテニー人間と言っていい。  日本人が欧米などを旅行すると、「この店は未成年者、おことわりですよ」などと誤解されるのもネオテニーのゆえである。
 ネオテニーは…外見だけでなく性質についても起こる。
 その際、ペットのようにかわいいものにメロメロになってしまう性質も含まれる。…
 ネオテニーについては、幼いとか未熟というよりも、発想が柔軟であるとか、心がまっすぐで優しいといった側面が評価されるべきであろう。…  
 日本が誇る、技術力や理系の能力もおそらくネオテニーの産物だろう。
 日本人はお人よしで脇の甘い一面があるが“人類最強”の性質も持ち合わせているのである。」
http://www.sankei.com/column/news/171225/clm1712250005-n1.html
 日本人≒縄文人=超ネオテニー人間=いうことか。  どの程度科学的根拠があるのかは知らないが、腑に落ちる説ではある。


 リフレーン
 防衛キャリア30年大田述正
 最大の安全保障はアメリカからの独立
 http://blog.ohtan.net
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 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)