太田述正コラムからのコピペである。
コピペの開始点と終点は紫色の文字とし、重点は赤色の文字とする。コピペ元のURL（イタリック）と書誌的事項は、コピペの直前に置く。
前項では「竹田会長捜査はゴーンに対する嫌がらせ」と書いたが、「報復」という言葉が出てこなかったのである。太田さんがこう書く以上、報復なのである。
URL;https://www.ohtan.net/blog/archives/12160
太田述正コラム#10308（2019.1.12）
＜皆さんとディスカッション（続ｘ3950）＞
＜太田＞（昨日）（ツイッターより）
本日、16:28に、日本スタンフォード大同窓会から、「…1/29の…ShinnenkaiのKeynote Speaker竹田恆和様ですが、急遽、代替の利かない公務が入ってしまい、大変残念ではございますがご登壇が難しくなってしまいました。…」とメールがあったと思ったら、しばらくして、「仏、竹田JOC会長の捜査決定定–贈賄容疑と報道…」
http://news.livedoor.com/article/detail/15860066/
という記事を目にした。
法的観点からの議論はさておき、タイミング的に日本でのゴーン逮捕・収監への報復措置のニオイがするなあ。
でも、東京五倫を控えている時期に旧皇族の息子を標的にするとは、フランス政府もいい度胸してると言うより無謀かもね。
＜太田＞
日本じゃあ、同じ見方を誰もがしているみたいね。↓
「ゴーン事件でフランスが報復？ 竹田JOC会長を訴追へ・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%81%A7%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%8C%E5%A0%B1%E5%BE%A9%EF%BC%9F-%E7%AB%B9%E7%94%B0joc%E4%BC%9A%E9%95%B7%E3%82%92%E8%A8%B4%E8%BF%BD%E3%81%B8-%E5%AE%89%E5%80%8D%E9%A6%96%E7%9B%B8vs%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%B3%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98/ar-BBS85B3?li=BBfTvMA&ocid=spartanntp#page=2
「・・・今回、フランス当局が捜査の対象としている「IOCの委員の買収」は、公務員に対する贈賄ではなく、日本の刑法の贈賄罪には該当しないが、「外国の公務員等」に対する贈賄として外国公務員贈賄罪に該当する可能性はある・・・」
https://blogos.com/article/350643/
ワシントンポストもお取り上げに。↓
French prosecutors pursuing corruption charges against head of Japan’s Olympic committee・・・
https://www.washingtonpost.com/sports/2019/01/11/french-prosecutors-pursuing-corruption-charges-against-head-japans-olympic-committee/?utm_term=.0ddb27948472
