豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

国民が大声で叫ばねば

財務省は今後新規国債発行を認めない、そんな決心をしているそうである。以下に三橋貴明のブログからコピペする。

 

コピペの最初と最後は太字(コピペの部分に青字や赤字が使われていて、色を変えて示せないので太字とした)で示し、コピペの直前にURL(イタリック)を置く。

 

このコピペの核心部分は

国民が次なる財政支出、新規国債発行を大声で叫ばない限り、自民党の政治家の多くは「財務省様に逆らってまでなあ・・・・」というわけで、「国民を救う」ためには動かないでしょう

という部分である。

 

財務省にあるのはPBを黒字化するという財務省の論理だけで、したがって財務省の役人たちは国民のためになどという下らない考えは全く持ち合わせてないのである。政治家はその財務省に逆らってまで国民のために働きはしないのである。三橋貴明はそう述べている。正しいと私は考える。

PB黒字化論をどう止めさせるか。政治家の誰が止めさせる方向に動いてくれるのか。安倍晋三はPB黒字化論の過ちに気づいているらしいのだが。

 

私はここから先へは進めないでいる。(14:35)

 

  URL;https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12595483864.html

 多くの読者の皆様には信じられないでしょうが、実は先日、成立した25.7兆円補正予算、つまりはPB赤字の拡大=新規国債発行=新規政府貨幣発行の時点で、財務省は「徹底的に敗北した」という空気になっています。そして、困ったことに、敗北に打ちひしがれた財務官僚は、
「もはや、今年度は一円も新規貨幣は発行しない」
 と、狂った決意に身を投じているようなのです。
 
 冗談でも何でもなく、財務官僚たちは「今後、絶対に新規国債発行は認めない」と政治家に働きかけ、あるいは圧力をかけているのでございます。国民が次なる財政支出、新規国債発行を大声で叫ばない限り、自民党の政治家の多くは「財務省様に逆らってまでなあ・・・・」というわけで、「国民を救う」ためには動かないでしょう。

 

 

 リフレーン1

 防衛キャリア30年太田述正

 最大の安全保障はアメリカからの独立                                                                            https://www.ohtan.net/blog/

 

 

 

 リフレーン2

 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)