豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

 ブッシュ大統領と小泉総理

 小泉総理がブッシュ大統領の忠実なポチだとしても、これまでのポチたちよりは、その圧力を利用して、これまでタブーとしてきたことを、うちやぶってきたように私には思われる。ステーキとして売られる成形肉がある、ということが明らかになったことなどは、いい例である。
 女系天皇制を容認する議論をすすめさせているのは、明らかに国民の間に、そのことを望む雰囲気があった、キャンペーンだけでは作られ得ない雰囲気があった、と私は見ている。それは愛子様があまりににお可愛いくあったからだと思うのである。小泉総理は国民のその気持ちを察して、女系容認に傾いたのであろう。
 しかし、女系に反対の人たちも動き出した。皇族からの反対も出始めた。最後は、女系を認めた上で養子縁組を取り入れることになるのではなかろうか。
 ただ、皇族やもと貴族、臣籍降下された方々のご意見はこれからお聞きすべきは当然である。天皇陛下にもお尋ねしたいが、あまりに無礼であろうか。わが師にお聞きしたいところである。


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