豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

評価法2

 本日の評価法2は分かりやすかった。珍しい。帰りの常磐線でまとめられるかもしれない。


 評価するときにはテストで測定する。テストは授業した人が作る。


 テスト作成前に考えておくこと
 目的:普通は教育効果を測定する
 測定内容:一般的な語学力を見るのか、到達度を見るのか、を測定する試験がある。到達度をみるのを、アチーブメントテストという。理解力と運用力のどちらを測定するのか、も考えなくてはならない
 技能:四技能のどれみるのか
 出題方式:○×方式、再認方式(選択肢あり)など
 減点方式か加点方式か
 結果の解釈:解釈するには何をみるのかはっきりしておく。受験者に情報をきちんと伝えておく
 問題の内容:測定したいものが測れる内容。「おたまをいたかたので病院へいきました」。目的によってはこの文章でも満点になる
 問題の配列:易から難へ
 指示文:指示文が分からないことがないように例示するのがいい
 時間:測定したいものが測れる時間
 配点:項目ごとに配点する マークシート法はあらかじめ練習する
 カンニング:日本ではカンニングは許されていないと説明する
 フィードバック:まちかったところを自己フィードバックさせる
 テストの種類:○×式、多肢選択、組み合わせ法、クローズテスト(一定の間隔で文字を抜いておき穴埋めさせる)、並べ替えテスト、訂正法
 プレゼンテーションの評価基準:文法、発音、内容、構成、表現、語彙
 作文の評価基準・文法、表記、内容、構成、表現、語彙
 OPI:テスターがいて、面接で測定する。初めて会った人同士の会話から始めて、答えられないところまで質問し、受験者の能力を測定する。英語で開発されたが、日本語でもテスターが作られている
 作文テスト:論理の一貫性、談話の結束性があるかどうか、について見る。テーマを与えると能力が分かる


 リフレーン
 日本は原爆をもとう。


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