今日の「透明な歳月の光」(曽野綾子)は、「国民総幸福量」と題して、「他人に与えることの大切さ」を書いている。
昨今の不景気にもかかわらず東京の繁華街に乞食の姿を見かけないことを例に出して、日本は世界でも有数の幸福な国だと述べている。そして次のように、結論している。
与えたりしたら損じゃない、と言う若者世代の、それこそ乞食根性を放置する限り、日本人の幸福度は、間違いなく下がりっぱなしになるだろう。
なお、乞食に関しては、同じ文章の中で以下のように書いている。この書き方は、参考になる。
……。昨今の不景気にもかかわらず、東京の繁華街でもまだ乞食[こじきとルビ]の姿を見かけないが、この現実を伝えようにも、NHKではいまだに乞食という言葉は差別語として口にしてはいけないのだそうだ。それほどマスコミは現実を伝える勇気を持たない。
リフレーン
国家反逆罪新法を作ろう
リフレーン
日本は原爆をもとう。
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