豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

ジェフリー・バークさん

 県庁国際課に勤務されているジェフリー・バークさん(愛称ジェフさん)を訪ねた。アメリミシガン州Davisonに、アメリカに留学したときの先生を訪ねたいので、どういうコースで行けばいいかをお聞きしにいったのである。成田→シカゴ→フリント空港と行き、フリントから20キロほどだという。調べたのが日本語のグーグルマップなので、先生の住所を入れても詳しい地図が出なかったという。[USA Google を利用すればひょっとしてもっと詳しい情報が出そうだとのこと]。フリントからは、バスかタクシーになるが、もっと詳しいことも調べてくださることである。片道一人航空代金12万円弱である。


 もちろん、ここまでのことが本題だったが、私は日本語教師の資格のための勉強をしてきた。今もその仕事には興味がある。ジェフさんの日本語歴にも大いに関心があった。そのことについてお尋ねした。


 日本語を習ったのは、北テキサス大学、2年間で、週3時間(実際の時間である)で、1学期間16回の授業だから、3×16×4=192時間。私の質問の仕方が悪かったのだが、これでは時間が少ないように思えるが、3時間の2年間で十分な時間だと一瞬考えたので、さらに日本で関西外国語大学で1年間日本語を学んでいることについては、聞かないでしまった。北テキサス大学では、日本人の教師は1人であった。教授法は英語を使う間接法である。文法と書き方を勉強したとのことである。


 間接法で習得されてきた方は、話すことは得意ではないが、総合的な知識がたくさんあり、直接法で習得された方より落ち着いた印象をもっているのが特徴ではないか、と私は考えている。


 ところでジェフさんは10月から、小学校へアメリカの紹介のために先生として出かけ授業を持たれるという。アメリカ全体の紹介の外、アメリカのゲーム、原住民なども話されるということである。ジェフさんなら生徒さんの人気者になることであろう。許可を得て、お写真を下に貼り付けさせていただく。



 リフレーン
 集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


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