豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

アメリカの国益はどう伝えられるのか

 太田述正ブログにあった文章を下に貼り付ける(太字)。


URL:http://blog.ohtan.net/archives/52034581.html
<太田>

アメリカの国益に叶う決定事項というのは、一体誰にどのような形で日本に伝えられるのでしょうか?


 日米両国政府は、ほとんど日常的に公式に接触していると言っていいでしょう。 
 日米防衛協力がらみの在日米軍と外務省・防衛庁/各自衛隊との接触はさておき、端的な例が、地位協定に基づいて設置されている日米合同委員会です。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/sfa/pdfs/soshikizu.pdf
 主要官庁がすべてメンバーで入ってるでしょ。
 また、平素から同委員会事務方(先方は駐日大使館と在日米軍、当方は各省庁)同士の調整が行われています。
 こういう場の前後や休憩時間に、直接の懸案以外の雑談も出るのですが、これが結構重要なんです。


 リフレーン
 集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


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