「欧米、とくにフランスを筆頭とした国々は、日本のことを悲惨な震災に見舞われた被災国というよりも、原子力エネルギーを管理できない核犯罪国家とみなし始めている」。上杉隆は、「DIAMOND online」において「日本の大手メディアと欧米メディア、プルトニウム報道の“温度差” 」と題して、上のように述べている。その部分を含むあたりをURL(イタリック)を示した上でコピペ(太字)する。二つに分かれているが、一連のものである。
東電はとんでもないことをしでかしたことになる。ただし、私にはどうしたらいいのか皆目見当がつかない。
URL:http://diamond.jp/articles/-/11689?page=4
29日、「ニュースの深層」(朝日ニュースター)に出演した名古屋大学医学部の太田勝正教授はプルトニウムが人体に与える影響についてこう語った。
「そうですね、世界中でプルトニウムが恐れられている理由には内部被曝の問題があります。空気中に舞ったり、飲食物と一緒に体内に取り込んで、その粒子を吸い込んでしまって肺に到達しその内壁に付着した場合は、半永久的に放射線を出し続けることから、かなりの確率でがんになるリスクが高まり、危険と言えるでしょう」
太田氏も指摘した通り、プルトニウムが危険だといわれる理由は、その長い半減期にもあるだろう。
世界中ではプルトニウムの検出をもって、いよいよ日本は取り返しのつかない原発事故を起こし、政府はコントロールが失いかけているとみ始めている。
URL:http://diamond.jp/articles/-/11689?page=5
欧米、とくにフランスを筆頭とした国々は、日本のことを悲惨な震災に見舞われた被災国というよりも、原子力エネルギーを管理できない核犯罪国家とみなし始めている。
このままではG8の一員である先進国としてどころか、放射能汚染を放置する無政府状態の最貧国として扱われる日が近いのかもしれない。
それでも、東京電力と政府と大手メディア、そこに群がる御用評論家たちは、プルトニウムは「危険ではない」と強弁している。
最後には、日本人はプルトニウムに耐性があるのだ、などと言い出して、これ以上、世界に恥をさらさないことを祈るばかりだ。
リフレーン
集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html
[人気ブログランキングへ]
よろしかったらクリック願い上げます。