豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

集団的自衛権

 今回の選挙の対立軸は、集団的自衛権行使か非行使か、である。太田述正コラムからコピペする(太字)。URL(イタリック)、書誌的事項はその直前に載せる。

 なお、本コラムは野田首相の業績に言及するなど、読みどころ満載であるので、通覧なさっていただけるとありがたいです。

 私には典拠は示せませんが、TPPに加入すれば、属国から植民地に陥らせられると私は想像しています。集団的自衛権行使とTPP非加入がいいと信じていますが、集団的自衛権行使はTPP加入といつもくっついているみたいに見えます。


URL;http://blog.ohtan.net/archives/52155891.html
太田述正コラム#5869(2012.11.27)
<皆さんとディスカッション(続x1733)

≫すると、自公・立ち上がれ(太陽)・民主党(・社民/共産)の大きな政府志向に対するに維新・みんな・減税日本の小さい政府志向(市場原理主義 志向)という対立軸よりも、自(公)・立ち上がれ(太陽)・維新・減税日本集団的自衛権行使に対するにみんな(・社民/共産)の集団的自衛権非行使という対立軸の方がより基本的な対立軸だということになる。・・・ということは、消費税だのTPPだの原発だのをめぐる対立なんてものは、どうでもいいくらい小さい対立だっちゅうことになるの。≪(同上。太田)


 リフレーン
 集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)