豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

少子化の原因は適齢期の男子の給料が安いこと

三橋貴明氏がそう述べている。その考えに賛成する。詳しくは下記のアドレス(イタリック)をクリックしてもらいたい。もっとも重要な指摘だと私が感じた部分を、アドレスの直下にコピペし、赤字で示す。

なお、赤字が強く濃くなっている文言は三橋貴明氏の文章中では、青色系の色で強調されていた部分である。赤字をかぶせたら、このように変化したのである。

(15:58)

https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12629284921.html

 田村先生の記事にある通り、

『非正規雇用者の未婚率は30歳代後半で71%、40歳代後半になっても57%にもなる。年収はいずれも300万円にはるか及ばない。
 総務省労働力調査によれば、今年7月時点での男子の非正規雇用は35~44歳で598万人に上る。未婚率を65%とすれば、約390万人もの青壮年男性が独身のままなのだ』

 これは、疑いようがない事実。


 390万人近い結婚適齢期の男性が、未婚のまま。390万人ですよ! この方々(同じ日本国民の若い男性)が結婚すれば、状況は相当に変わってきます。

 

 こんな悲惨な事態になったのは、悪名高き竹中平蔵による政策のせいだと私は考えている。竹中平蔵の政策によって非正規雇用が格段に増えたのである。なぜそうなるのかは私には説明できないので、聞かないでもらいたい。

 

 リフレーン1

 防衛キャリア30年太田述正

 最大の安全保障はアメリカからの独立                                                                            https://www.ohtan.net/blog/

 

 

 

 リフレーン2

 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)