豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

 電車の中の高校生

 『自動化書庫』をブラッシュアップし、『高校生』についても書き始めた。水戸駅十八時三十五分発に乗った。意外に高校生は少ない。サラリーマンの中にも空いているからていうことだろうが、足を組んで通路を通る人の邪魔をしているように見える人もいるから、高校生だけを悪くは言えないが、どちらかと言えば年寄りの方が行儀はいい。足を組まれるのは、なんとなくこちらのズボンを汚されそうな感じで嫌なのであるが、隣でないかぎりは諦めるより手はない。今日の車輛は団体の高校生がいないから静かでよろしい。
 選挙結果について一言。ネットの中で、小泉の一人勝ちを予測し、その結果を完全に肯定しているのは、私の見た範囲で兵頭二十八氏ただ一人である。シナ朝鮮の人たちは戦々恐々だろう、という意味のことも書いていた。洞察力に感嘆する。ちなみに私は、氏の推測を受け入れた口である。