豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

いつまで属国に甘んじるんだ

 太田述正コラムからのコピペである。コピペの出発点と最終点は紫色で示し、注目してもらいたい部分は赤字で示した。 
 コラムのURL(イタリック)と書誌的事項はコピペの直前に置く。URLは前コピペと同じなので省略した。


 習ちゃんの叱咤激励は太田述正さんのそれでもある。


<習ちゃん、日本人に対し、いつまで属国に甘んじ続けるのだ、と叱咤。↓>  「・・・今日頭条は・・・「知っていたか? 東京の一部上空は日本のものではないのだ!」とする記事を掲載した。記事が紹介しているのは、東京とその近隣県にまたがって存在する「横田空域」だ。  記事は、「この空域は米国の管制下に置かれ続けているが、それは民用航空機を含む日本の飛行機が自由に通行できないことを意味する。それゆえ、日本の各航空会社は東京から航空便を出発する際、この空域を迂回しなければいけないのだ」と説明している。
 また「羽田から北陸や九州地方へ飛ぶには大旋回をしなければならない。あるいは急速に高度7000メートル以上に上昇することで初めて横田空域を避けることができる。羽田から大阪へ飛ぶ飛行機は1960年代に米軍との協議で空域内の通行が認められているが、制約がある」と伝えた。
 さらに、中国や韓国へ飛ぶ国際線もこの空域を迂回しなければならないため、迂回航路は非常に混雑することになるとした。そして、逐一許可が得られないと通れないために迂回を余儀なくされていることで、日本の民間航空会社では大量の燃料や費用の損失が生じていると説明。「なにより最大の屈辱は、70年にわたり一国の首都の上空を自国の飛行機が自由に飛べない状況が続いていることだ」としている。」
http://news.searchina.net/id/1636105?page=1

 リフレーン
 防衛キャリア30年大田述正
 最大の安全保障はアメリカからの独立
 http://blog.ohtan.net
(皆さんとディスカッションをクリックしてください)


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)