「株式日記と経済展望」の記事からのコピペである。コピペの出発点と終点は紫色で示し、重要なところは赤字でしめす。
国の財政を家計に例えると国の借金は悪となるが、お金を発行できる国の財政を家計に例えるのは、そもそもの間違いなのである。また、円建てで発行している国債は理論的に破綻することはないし、国債を買いたいところはあっても、売り物の国債が不足しているのだという。
URL;https://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/602ecdc9cf799ec446ff9a71d26599bo
1000兆円の国債は、1000兆円の硬貨1枚を発行して買い取ってしまうことができる。国債を円で発行して買い手がいる限りは国債がデフォルトする可能性は理論的にはありえない。現在の国債はゼロ金利状態であり、買手はいても売る国債が品薄状態になっている。
借金が1000兆円というのは、政府の借金であり、政府は通貨発行権があるからいつでも返せる借金だ。バブル崩壊以来GDPはほとんど横ばいですが、公共投資を以前のように増やせばGDPは拡大する。中国がそうやってGDPを拡大させていますが、中国も最近は無駄な投資が多くなって、鬼城や赤字高速鉄道などを作り続けていますが、公共投資とGDPはつながりが深い。
最近は異常気象のせいで、水害が多発していますが、日本にも公共投資すべきことはたくさんある。河川の堤防や浚渫は必要だが行われていない。橋やトンネルなどの老朽化で公共投資はたくさんあるのですが、財務省の財政再建政策で思うようにできないようだ。
リフレーン1
防衛キャリア30年太田述正
最大の安全保障はアメからの独立 https://www.ohtan.net/blog
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リフレーン2
日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦「管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)